牧草ロールの畑を抜け、
二風谷アイヌ博物館へ
行きました。
アイヌの方々が住んでいた
チセと呼ばれる住居をくぐり抜け、博物館の見学。
アイヌの人々の生活道具や生活様式は
とても20分ではみきれない
ボリュームがありました。
後半はアイヌの言語を中心に
講演をいただきましたが、
現在日本国内における
アイヌの人口は約20万人くらいいることや、
アイヌだけど、言語は全くわからないから
アイヌ語教室を開いていて、
言語の文化を残そうと活動されているなどの
お話しを伺うことができました。
形に残る文化を受け継ぐには
やはり言語の文化は欠かせない。
アイヌ人でもそうでなくても
別け隔てなく、アイヌ語を
伝えていく姿勢が印象的でした。
さて、バスはさらに東に向かい、
然別まで進みます。
…約3時間…(^_^;)
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